鳩笛草&クロスファイア

スティーヴン・キングの『ファイアスターター』を読んだなら、
これを読まねばなりませぬ。

宮部みゆき著、『鳩笛草』(1995年)とクロスファイア上下巻』(1998年)。

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中編3つから成る『鳩笛草』、長編の『クロスファイア』、
どちらも超能力絡みの話なんだけど、
SFというかSFミステリというか、
うまくカテゴライズできないのは私の未熟さゆえ(´∀` ;)

『鳩笛草』の中の一編『燔祭』は、
前述の『ファイアスターター』同様、念力放火(パイロキネシス)の能力者が主人公で、
これが『クロスファイア』につながる。
キング作品へのオマージュであることが見て取れる内容で、
続けて読むとおもしろいんじゃないかなー(。・ω・。)♪


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燔祭は『世にも奇妙な〜』でテレビドラマ化済み(←見た)、クロスファイアは映画化済み(←見てない)
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2017-06-18 : 小説 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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ファイアスターター

モダンホラーの帝王、スティーヴン・キング
『ファイアスターター』は、長いキャリアを持つ巨匠の初期作品。
発表は1980年。

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200ドルの報酬欲しさに、苦学生の男女がとある薬の被験者となった。
その後2人は結婚したものの、
生まれた娘・チャーリーにはとんでもない力が宿っていて・・・

キングのデビュー作『キャリー』に似た感じの超能力モノなんだけど、
キャリーと決定的に違うのは、
チャーリーはとても愛されて育ってきたということ。

チャーリーの特殊能力を手に入れたい政府の秘密組織と、
必死に逃げる父と娘。
・・・って、こうして文字にするとなんだか陳腐なんだけどw、
薬物投与時のパパの記憶や、
チャーリーの暴走シーンなんかは、けっこう凄まじい。

チャーリーを追い詰める、ベトナム戦争帰りのインディアンもいい味を出してて。
魅力的な敵がいると、話がピッと締まっていいよね♪


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上下巻あるけど、読み出したらきっとあっという間(o´ω`o)

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2017-05-11 : 小説 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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知れば恐ろしい日本人の風習

書店の棚を眺めてたら目が合った本。
ぺらぺら〜っと軽く読める本が欲しかったから、願ったり叶ったり。
雑学系は久々かも。

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『知れば恐ろしい日本人の風習』。
日本の行事やしきたり、昔話や童謡のルーツを解いてて、
たとえば「お彼岸」とか「指切りげんまん」とか「夜に爪切っちゃダメ」とか、
由来や理由はしらないけれど、それ自体は知っている、
そんな事柄で構成されてるからとっつきやすい。

日本人の宗教観が反映されていることにフムフムと思ったり、
けっこうホラーな内容だったり、
まさかのダジャレ?!な展開もあったりw、
そこそこ楽しく、さらりと読了。

著者の千葉公慈氏はお坊さんらしくて、
まあ職業柄もあるんだろうけど、説法を聞いてるみたいな感じ。
もうちょっとくだけてたら、もっとおもしろいと思うんだけどなー(o´ω`o)


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いちばん好きな雑学系は、今でもやっぱり『読むクスリ』
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2017-05-02 : 小説 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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桜の森の満開の下

桜が散り、辺りを薄紅色に染める頃。

手に取りたくなるのは『桜の森の満開の下』。
坂口安吾著、1947年の短編小説。

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吸い寄せられる美しさと、そこに潜む狂気。
最後の光景は、ただただ静かで。

幻想的で残酷な、大人のための童話。


坂口安吾の著作は、青空文庫に収録済み(。・ω・。)タダで読めちゃう♪
→→→『桜の森の満開の下』
これが好きなら『紫大納言』もオススメ♡


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げに恐ろしきは女かな
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2017-04-18 : 小説 : コメント : 6 : トラックバック : 0
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イモータル

本屋のオススメPOPが目について、
裏表紙の内容紹介を読んだらいい感じで、
最初の数ページを読んだらいけそうだったので。

萩 耿介、『イモータル』を読む。

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文庫化の時に改題されたのかな?
2012年の刊行時は『不滅の書』っていうタイトルだったらしい。

インド・ムガル帝国、フランス革命、現代。
途中でかの有名な哲学者に手渡され、
時も場所も超えて受け継がれていく”智慧の書”を巡る話。

権力、財力、そして、言葉の持つ力・・・

読ませる文章だなあと思うし、各章の内容もとても良かった。
時折挟まれる哲学的な言葉に、こつんと何かが当たったり。


また読も(。・ω・。)


・・・おまけ引用・・・

物語最終、兄の言葉。

『複雑に絡み合っている』という言い方はやめたほうがいい。
その行き着く先はあきらめと思考停止だ。
むしろ『複数の要素で成り立っている』と言うべきだ。
そうすれば問題になっている要素を突き止め、
ひとつひとつ解きほぐそうと気持ちが動く。



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フランス革命の章ではどうしてもオスカーとアンドレが脳内に出てくるw

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2017-03-30 : 小説 : コメント : 4 : トラックバック : 0
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プロフィール

miyuki

Author:miyuki
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飾った雑貨を眺めてニヤつき、
何度失敗しても懲りずに植物を育て、
へたの横好きで編み物をし、
合間に何かを読み散らかした挙句、
結局全部放り投げてわんにゃんと遊ぶ。

自己流と自己満足と適当万歳な暮らし。

今も昔も愛知県在住、
40代・♀・O型・ふたご座・左利き。
好きな言葉は『なんとかなる』

あんは2009年4月3日生まれ

のんは2017年5月5日生まれ

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